7日夜10時、窯焚き終了しました。
薪窯の窯焚きは人生そのものだと言う事を、改めて再認識しました!
初日のちょっとした気の緩みから起こった陶板の爆発後は
気を引き締めて焼成に当たっていましたが、
最後に窯の自然な焼け具合を無視して予測した時間、
予測した焼け具合と違っていた時、ちょっとした気の緩みが出て
窯から気を抜いた隙に、窯は有らぬ状態になってしまったのでした…。
この一窯焚く間に二度も失敗した事は、
私の窯焚き人生に最大の汚点を残す事に成りました。
8日間の窯詰め・2日間の窯焚きで精も根も尽き果てた今、
反省と悔やみで一杯。
自信回復までにかなり時間の掛かりそうな窯焚き大将より。