2月24日から始めた窯詰めは丸6日間掛かりました。 3年前登り窯の窯詰めをした時 過労からか鼻血が止まらず苦労した経験を糧に、少しでも多くの時間を窯詰めに取る様心がけ早め早めに作業を進める様にしていたのですが、今回もギリギリになってしまいました。 3月1日に火入れして4日の夜迄焼成、8日窯だしを終えましたが 今回の窯は火前の焼けが今一悪く エンゴロに入れた志野の焼けが甘かった意外は とても良い焼き上がりでした。 今は窯から出た作品の整理 17日から日名古屋市民ギャラリーで開催する清豊寺窯展に向けての作業です。 #
by teradabizan
| 2009-03-13 18:14
| 日々の出来事
フィリピン講座から帰国して早くも一ヶ月が経過してしまいました。 サガタ、バギオからマニラに帰ってからの後半は未だ記さず 何時も尻切れトンボになってしまう私のブログですが何とか終了させなくてはと気だけは焦っています。 帰国してからは中京大学豊田キャンパス内の清豊寺窯で 窯詰め、窯焚きと激動の日々ようやく4日夜火を止めて 明日8日朝10時から窯だし迄こぎつけたので続きを記します。 フィリピン講座後編は10日間のバタンガス、ワ‐クショップから始まりです 受講者は20人ほどで開催場所はパブロの家 此処で合宿の様にして朝から晩迄焼き物漬けになるのです オストラリアから来たステーブ ハリソンは地質学博士号を持つ陶芸家 叩き上げの陶芸家で有る私とのコラボレーションはとても面白かった様です。 2000も有ると言う島から数ヶ所選んで採取してきた粘土をテストするのは私の役割、サガタ、バギオ旅行で採取してきた石を分析するのはステーブの役割。それぞれ方法は異なるけど目的への向かい方は酷似していて お互い刺激しあいながら講座を進めました。 合宿なので夕食もDVD鑑賞をしたり昼間の質問を受けたりしました。 受講者のほとんどが富裕層で広いパブロの敷地内には何十台もの自家用車が運転手を乗せたままで待機していました。日本では想像も出来ない世界でした。 講座終了後一度マニラに帰り翌日から3日間の休息を兼ねた離島巡りに出掛けました。 シキホ‐アイランドと言うミンダナオに近い小さな小さな島です。 透き通った青い海と椰子の木が有る景色はまさに南国、予想していたフィリピンがそこに有りました。今までに見た海の中で一、二の美しさだと メキシコのカンク‐ンの海に匹敵する美しい海でした。こね海で泳ぐ事が出来た感激を土産に帰国したのは それから4日後の事でした。 #
by teradabizan
| 2009-03-08 22:58
| 日々の出来事
今年ももう2月の半ばになってしまいました。 新年早々5日に愛知教育大学の窯出しを終え、9日からはフィリピン講座に出掛けました。 マニラ到着後、1日だけ休息して11日からサガタ、バギオという標高2000メートルある 少数民族の村に向かいました、この地でワークショップを行う為です! 写真はサガタに行く途中のカオリンの山で発見した、一軒だけあった雑貨店です。 山の中の作業場は、窓も水道も無い原始村です。 むろんトイレ等と言った現代社会に通じるもの等有ろう筈は有りません。 おまけに夜は寒くて眠られ無いのです。 フィリピンは常夏の国と言ったイメージは2日目にして崩れ去りました。 山岳地帯を十時間以上車に揺られる事は60歳を越えた私にはかなりの疲労でした。 4泊5日の高地民族との交流を終えてマニラに到着した時には夜中の12時を過ぎていました。 そして明日からは パタンガス10日間のワークショップを行う地に向けて出発します! #
by teradabizan
| 2009-02-19 00:48
| 日々の出来事
今日は娘の結婚式 初めて花嫁の父親役を体験する事になります。 姉の結婚式は嵐で伊豆山を越す事が出来ず式に出る事が出来なかったのです。 その時は披露宴も嵐の海の家で、何とも前途多難を感じた結婚式でしたが、 あれから既に3年無事に結婚生活を送って居るところを見るとあの日の出来事が思い出されます。 そして今日の日雲一つ無い快晴に恵まれました! きっと堅実な家庭を筑いてくれる事でしょう。我が家でだった一人だけ美大出身で無く ごくごく普通のサラリーマンに嫁ぐ娘をただただ見守るだけの父親です! #
by teradabizan
| 2008-12-23 10:25
| 日々の出来事
浜名湖畔での展覧会を終えて今日は筑波山麓に有る六所の家、茅葺きの書斎で
友人の入沢美時氏の出版記念に参加して来ました。 森、入沢の共著最上横断対談。古民家を再生したこじんまりした庵に100名近くの 関係者が集まり、地酒と地元で取れた食材で昼間から盛り上がりました。 今にも大粒な雨が降りだしそうな空模様も3時頃には正解となり帰る頃には 本降りになってしまいました。 若い頃の私なら雨などモノともせず帰りの事も気に止める事無く飲んで騒いだ筈なのに、 何時の頃からか後の気だるさを考えて酒を飲み、 帰りも疲れが残らない程度に計算した時間に引き上げる様になったのです。 やはり還暦なのでしょうね! #
by teradabizan
| 2008-11-24 18:31
| 日々の出来事
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