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なかなか送れずじまいなので 長くなってしまいました。

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宇都宮から瀬戸に帰ったのは16日 そして18日には新築された淑徳大学の窯場[陶芸棟]を見に行き その足で水野に有る古い窯の解体作業をしている作庭家の河西さん一派へ、陣中見舞い兼手伝いに行きました。 19日には今回の窯に詰める作品の整理及び車に積み込み作業、穴窯の為必要な細かい道具類等々 を準備しました。窯業地で無い地での窯焚きなのでよほど注意深く準備しておかないと 忘れ物を買いに行ったり家まで取りに戻る、なんて事が無い様にしておかなくてはなりません。昨年尾鷲での窯焚き時 より土[道具土]が足りなくなって瀬戸から久乃さんに持って来て貰った事や 黒部での窯焚きの時は薪が足りなくなり越中瀬戸焼きの吉野さんから借りて来ましたが 未だ不足したので中京大学豊田キャンパス内に有る薪置き場まで取りに行って来た事等は記憶に新しい出来事なのです。 今回はそんな事が無い様にしっかり準備しました。20日夕方瀬戸を出発して半田で臨時陶芸教室をしていた息子の鉄平と刈谷のパーキングエリアで合流 鉄平が半田から乗って来た車は嫁の久乃さんに瀬戸へ持って帰
ってもらい 鉄平と私達は私の車に乗り込み尾鷲に直行しました。 予定通り海山に有るワイワイ窯に到着したの10時少し前 家主の濱口夫妻は私達の大好物のカツオの刺身やサンマの干物等を用意して歓待して頂きました。21日と22日は窯詰めで終了したのは夜の8時を過ぎていましたがすぐに火を入れてその後宴会 この地は新鮮な魚介類に恵まれ 料理上手な恵子ちゃんが毎日手伝いに来て頂けるので窯詰めに携わる者は皆さん太ってしまいます。普通は窯詰め窯焚きを終えると4〜5キロほど痩せるのが常識ですが ここワイワイ窯の窯焚きは皆さん太ってしまうほど安定した窯焚きが出来るのです。24日は火を入れてから二昼夜目 火の勢いが最高潮になると TDK宣伝部の取材班は写真撮り、窯の中は既に1250℃を保ち続けています。野球バットの倍ほども有る太い薪は動物が餌を食べるようにパクパク焚き口に飲み込まれて行くのです。25日午後3時格闘は終わり ました、そのあと皆で熊野古道センターに隣接した温泉に入りました。窯出しは28日朝早く予想通りの素晴らしい
焼き上がりでした。
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by teradabizan | 2010-03-05 14:52 | 日々の出来事