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土鍋、土釜で一杯になった我が陶房です。

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昨年長女の織絵が新潟で三年ごとに開催されている大地の芸術祭にエントリーして入選したのは昨年の夏の事でした。 今年の夏はその発表ですそれはオニギリパフォーマンスと言ってオニギリを道行く人達に配るだけのア‐トだと言っていますが なかなか説明がしにくいジャンルで私にも良くわからない仕事です。このテ‐マで制作を始めたのは5年ほど前まだ織絵がイギリスのケント大学美術課に在学していた頃からのテ‐マの様です。勿論卒業制作もオニギリパフォーマンスだったと聞いています。イギリスでのオニギリパフォーマンスはエスニックも手伝って興味深く思われた筈ですが 日本でオニギリ何て特別珍しくも無いので 余り受け無いかと思っていたら 何故かあちこちで評判になりとうとう新潟妻有の大地の芸術祭にまでも招待されたのです。今回のプランは直径1メータ‐余りの土鍋で魚沼産コシヒカリてご飯を炊き そのご飯でオニギリを作って多くの人達に配る と言ったパフォーマンスをするそうです。勿論その時使う土鍋は私が作っています 新潟妻有の土を使って欲しい 直径は1メール位欲しい等々幾
つかの条件を充たさなくてはならないので 結構厄介な仕事になりましたけど 何でも遣ってみたい癖がまだまだ残って居るので 楽しんで土鍋作りを遣っています。ついでに土釜も作りオニギリパフォーマンスの横で野点も出来たら遣ってみたいと考えています。
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by teradabizan | 2009-04-19 15:12 | 日々の出来事

孫のヨシトミも巨大なカツオにびびり気味。

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中京大学春のオ‐プン講座が土曜日11日から始まりました。
ほとんどの生徒さんが見馴れた顔、既に10年以上が経過第一回目からの生徒さんも数人居られます!
皆さん漸く自分の作品創りが出来る様な雰囲気になって来ました。

初めの内はただただ数を作り、家の中が自分の作品で一杯になった時、
完成度を求める様になるのです。

そんな時がワンステップ アップの時です。この頃急激に上手になって行かれる生徒さんが増え
教え甲斐があります。今回もそんな兆候が一杯見られた初日でした。

教室終了後、尾鷲市まで作品を運びました。
5月の連休3、4、5日と寺田康雄と世界の仲間達と銘打って、尾鷲陶(スエ)の会の
定例会展に協賛するのです。
これまでに私の収集したバナード リーチ氏の作品を始めとしてイギリス、カナダ、オ‐ストラリア等で
制作された作品を尾鷲市の熊野古道センターに特別展示します。

帰りは、朝釣れた特大のカツオを頂き我が家まで高速料金1000円。
ルンルン気分で到着しました。
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by teradabizan | 2009-04-15 10:11 | 日々の出来事

好漢入澤美時氏逝く!

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4月4日 昨日は陶磁郎編集長入沢美時氏の葬儀に参列する為東京に行って来ました。氏との付き合いは既に十数年になり陶磁郎が創刊した時(現代の狂王)と言うタイトルで執筆依頼が有った時からの付き合いでした。陶芸界への新しい提案、形式化した組織への提案、新しい陶芸には如何に伝統が大切なのかと言った提案、陶芸界が純粋美術と如何に付き合うかと言った提案、等々古い仕来たりの多い陶芸界に様々な提案を辛口に掲げ一石を投じて来た人です。3万とも5万とも言われている日本の陶芸家 その大多数の陶芸家は何らかのカタチで氏の影響を受けていたと思います!未だ61歳これからも遣って貰いたい事 一緒に遣りたい事等々山ほど有るのに 残念でなりません。 式場に飾られた遺影は軽く右手を挙げドロドロとした浮き世にさようならを告げていました。私達陶芸家は彼の陶芸に対するひた向きな純粋性を重く受け止め 次代の日本陶芸界に繋げる役割を果たして行かなくてはならないと思いました!
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by teradabizan | 2009-04-05 19:15 | 日々の出来事

サクラが満開になりました。

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4月1日付けで愛知淑徳大学の教授に就任しました。昭和51年から愛知教育大学に非常勤講師として学生達と関わりだして以来多くの教育機関で教鞭をとって来ました。40歳台前半には専任で幾つかの大学からも呼ばれた事が有りましたしが 師匠の馬場 彬先生は(君は陶芸家と教師、二足のわらじが履けるほど器用では無いから常勤の教師にはなるな!)言われた通り専任をお引き受けする事は有りませんでした。が一昨年専任の話しが持ち上がった時60歳台になるまで守った先生の言葉もそろそろ解禁では!とかってに考えて専任を引き受けるなら今しか無い、最後のお誘いだと思い 意を決して引き受けるべくお話しに乗りました。結果は私では無く別の陶芸家に決まりやはり専任で教鞭を取る事は一生無くなったかな!と思っていました。せっかく意を決して若者達に私の学んで来た事、経験して来た事等々伝えたい事は山ほど有るけど諦めるしかないなと思っていたところに 昨年春新たな専任話しが来ました。その話しは順調に進み今春4月1日着任したのです。陶芸家として遣って来た数十年間の経験や感じて来た事を話し伝えるチャスを新たに
与えられた思いです。陶芸を通してモノを見る目、価値観、人生観等々を伝えられたら嬉しいです そろそろ人生の第三幕助言に耳を傾けながら自身を隠す事無く曝したいモノです。
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by teradabizan | 2009-04-04 09:42 | 日々の出来事