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岡山吉備高原テクノポリスまで行って来ました。

25年前のモニュメントが破損したとの知らせを受けて
岡山吉備高原テクノポリスまで行って来ました。

吉備MC能力開発センターにモニュメントを作ったのは1983年の事でした。
師匠である馬場彬先生のデザインで私が制作。雲の上の人であった馬場先生との
コラボレーションは、相当なプレッシャーでも有りました。

あれから25年。気鋭の若者達も皆良いオッサンになっていました。
この場所は、はまだバブル前の世の中福祉、福祉と騒ぎ立てていた時に
国や行政に頼らす独立採算で身体障害者の能力開発をするんだと、
この地方出身者で元大企業の技術者商社マン(二人は義兄弟)が地元に
Uターンして始めた会社です。
今やこういった企業の草分け的存在として敬意を払われています。

少し前、突然電話が入り
モニュメントがトラックに当てられ破損したので修復して欲しいと!
この時期なかなか岡山まで行ける時間は無いのですが、思い出の作品故を
ほうってもおけず、今日早朝から行って来ました。

作品は年数を全くた感じさせない凛とした存在で建っていました。
しかしトラックに当てられた部分は醜く破れ、
内側の鉄骨がむき出しになっていたのでした。

何とか新しいモニュメントとになる様頑張ってみたいと思っています。
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by teradabizan | 2007-12-27 04:50 | 日々の出来事

9回目の大窯焼成

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2月の大窯焼成に向けて全力投球しなくてはなりません。
約10年前中京大学豊田キャンパスに築いたこの窯は、
土岐市の笠原で発掘された妙土窯の復元です。

大窯は案土桃山の時代、焼き物作りが最も活況を呈した頃に活躍した窯です。
出土品の中から緑釉が有る事を見つけ出し、この窯で織部を焼いて見ようと考えたのは
今から10年以上前の事でした。

今振り返って見ると、佳くもまあ無謀な計画を立てたモノだと我ながら呆れ返っています。
しかし結果オ‐ケイで見事に焼き上がりました。

味を占めて今回が9回目の焼成。
楽しみな2008年の幕開けになりそうです。
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by teradabizan | 2007-12-17 16:19 | 日々の出来事

大窯焼成に全力投球

父の四十九日法要が終わりやっと一段落

これから来年2月の大窯焼成に向けて全力投球しなくてはなりません。
私の父は窯元の三代目として生まれましたが、祖父が若くして亡くなった為
18歳と云う年齢で我が美山陶房の代表となり、燃料の薪作りから源土の採取成型、
焼成と全ての焼き物作り工程を手探りで切り開いて来た人でした。

考えただけでその苦労が目に見える様ですが
自分では一度も苦労したとは言いませんでした。

そんな父に少しでも自由な制作活動をして欲しいと願い、
私達三人の息子は父の築いた陶房を守り父には母と二人
黒部に移り住み作陶三昧の生活をしてもらいました。
父がその黒部に移り住んだ時48歳、私は既に60歳になろうとしています。
一日も早く作陶三昧の生活が出来る様願って止みません。
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by teradabizan | 2007-12-13 14:30 | 日々の出来事