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ロンドン展出発まで後僅か!

19日、作品は予定通りロンドンに到着しました。

港に到着した21カートンもの作品は、荷受け人不在で困って
日本に電話が掛かって来ました。

早速我が有能なるマネージャー氏にその旨伝えると
ロンドンの主催者と連絡を取り何とか一件落着!

外国での展覧会を一から練習している感じです。


29日のロンドンに向けて出発まであと数日。
この時期超多忙な焼き物屋は、
それまでに終わらせて於かなければならない仕事が山積みです。
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by teradabizan | 2006-10-21 17:26 | 日々の出来事

何十年も掛けて築かれた技術は 続かなければ水泡に帰すでしょう!

カナダから8月25日に帰国してからと言うモノ、 一時も休み無く頑張りました。

三重県の四日市窯業試験場の講演に始まり、
陶器販売会社老舗の東京本社新築ビルに壁面の制作・もうじき始まる
ロンドン展に出品する作品の荷造り。発送は全部で21カートンにも成りました。

一昔前の陶芸家では想像もできなかった仕事内容ではないかと思います!
現在プロの陶芸家は日本中で3万人とも5万人とも言われています。
陶芸家教室に通っている人は30万人とも50万人とも言われています!
それほど陶芸は盛んなのに、陶芸作品や焼き物売り上げは年々下降している様です!


私達の街瀬戸の焼き物で、最も誇れる技術の一つに型作りが有ります。
20年ほど前には組合員を200近く抱えた組織も今や50以下。
その中で後継者不在が半分以上と聞きます!

完成度の高い技術が完成するには50年から100年掛かると言われています!
完成された型作り技術の他、更に瀬戸の誇れるさまざま技術は今や
風前の灯火と思われます。

何とか守りたいと思っている瀬戸市民は大勢居るはず、
瀬戸市の行政が力強く守ってくれる事を切に願っています!
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by teradabizan | 2006-10-15 07:11 | 日々の出来事

陶製のハーブエキス抽出機の試作品制作中!

先日古い友人が、ハーブ抽出機の実用新案をパスしたと 喜び勇んで
我が家に遣って来ました。

図面と内容をメールで見たらとても面白く興味深かったので、
制作は私に遣らせて欲しいと申し入れたら
早速見本品とラベンダーの乾燥したモノを持って訪れました。

どんなモノかと興味深々でその操作方法を見ていたら、
ごくごく簡単にラベンダーのハーブエキスが300㏄抽出されました。
ペーハー検査機で検査すると3、5。私にはあまり理解出来ていませんが
とってもうまく抽出出来たとの事。
何に効能が有るか聞いてみると、アトピー性皮膚炎、虫刺され、汗疹などなど
痒み止めに良いと教わり 早速孫の肌荒れに薄めて使ってみました。
夜塗ったら朝には肌はツルツルになりました。

市販されている痒み止めなど塗ると 臭いや脂の感じを嫌がるのが
このエキスは嫌がるどころか大好きみたいだよ!と発明者に伝えると
「当然だよ不眠症に効果が有るくらいだから!」と返事が来ました。

目下試作品制作中、今月中には幾つか発売出来そうです!
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by teradabizan | 2006-10-08 22:51 | 日々の出来事

帰国後は10月30日から始まるロンドンでの展覧会準備に追われました!

8月25日
無事帰国。私の留守中、ウズベキスタンに呼ばれた代役に息子鉄平が、
2週間のワークショップを実行して来ました。
その間我が家の夏は主不在の陶房でした。帰国後の私は仕事の山を一つずつ
片付け無くてはなりません。
まず持ち帰った作品に上絵付け 金彩 銀彩をしては800度で焼成。
何度も何度もその作業を繰り返し 焼成をしては上絵して又焼成!
時間との戦いです!ロンドン行きの船詰みは毎週水曜日。
10月30日からの展覧会に間に合わせる為には遅くても9月20日の便に
乗せ無くてはなりません。
皮肉な事に今年の9月は17日18日が連休で16日は土曜日。
ということは 15日に荷物検査 14日港に必着。
故に13日には荷造りを終え運送業者に渡さなくてはなりません!

ダンボール箱にして21個 約250点の荷造りは大変な作業です!
鉄平はウズベキスタンのワークショップが評判良く、再度の招待で不在。
若いアシスタント二人はこういった荷造りの経験不足であまり役にたたず!
一人久しぶりに夜中まで肉体労慟をしました。
アシスタント二人に助言、我々陶芸家はこういった荷造り作業など
展覧会準備仕事が良く有るから、
時には何日か連続で徹夜にも耐えられる体力作りが必要だと!!
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by teradabizan | 2006-10-06 08:01 | 日々の出来事

ようやく役立ったアシスタントF君!

バンクーバーに帰り着いた翌日
M女子の招待を受ける。

彼女は昨年バンクーバーと美濃の陶芸交流展を岐阜県の多治見市で開催した仕掛け人。
今年は同じ展覧会をバンクーバーで開催するとか!

東京のIギャラリーのお嬢さんで、テーブルコーデネイターとしても名を馳せた
美濃焼きの顧問である彼女が、企画した交流展の打ち合わせを
バンクーバーギルドの会長だったキースと話している内に、
何故か私の話題が出てきたのがキッカケで瀬戸に訪ねて来て以来
私とは30年前からの知り合いです。
昨年バンクーバーに住む人と結婚して移民しています。

彼女はまだキースの家に来た事が無かったため
7月グランドプレイリーに発つ前に、キースの家に呼んで会食しましたが、
そのお礼に彼女一家が私達を夕食に招いてくれたのでした。

バンクーバー市内の中華飯店で、次々に持って来られる料理をキース夫妻は
なかなか食べません。何故なら二人はベリタリアンなのです。
私がその事をM女子に伝えると、申し訳無さそうに野菜と魚中心に変えてくれました。

デレクさんで無くて良かったと思いました!
デレクさんは魚も卵もミルクやチーズさえもダメなのですから!
カナダでベリタリアンには良く出くわしますが、デレクさんほどひどい人はそうはいません。


後の2日間は日本に持ち帰る作品の荷造りです!
キースにどれだけ持って行けるか空港に問い合わせて貰いました。
「一人70ポンドの荷物を二個、一個の大きさはタテ+ヨコ+タカサ=160センチ」との事。
とても信じられませんでした…。故に持ち込め無かっ時別便で送る事も想定して
荷造りしたのです!

結果は全てオーケーで、F君の分も含めて4個 持ち帰る事が出来たのです!万歳!
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by teradabizan | 2006-10-04 08:10 | 日々の出来事

1ヶ月半ぶりにバンクーバーに帰って来ました。

プリンスジョージはブリティッシュコロンビア州北部の要所です。
人口五万人の街ですが、陶芸クラブは立派で
今年のフェスティバルには4人の陶芸家が招かれました。

受講生はかなり広範囲から集まりアメリカのシアトルからも来ていました。
今回のワークショップはギルドが主催していますが、
カナダでは大抵の場合カレッジが主催します。
受講生のほとんどは大人・夫婦で来て暫く泊まり込んで参加する人・
隣街で陶芸家として立派に活動している人・夏休みなので子供達をキャンプに
行かせて来る人などなど様々な人生模様が陶芸と云う媒体の元に集まるのです!

息子や娘が結婚して一緒に回れ無くなった今、頼れる者無し…。
仕方なくハチャメチャな英語を駆使してスライドプレゼンテーションも遣りました。
勿論轆轤の実演や、織部風な手捻りなど日常日本での仕事を見せました。

無事終了した次の日
1ヶ月半お世話になったビビさんと涙の別れ。
一路バンクーバーへ。わざわざ車で迎えに来てくれたキースとF君、
ビビ陶房で制作した作品で車は蟻が入る余地も無いほど満載。
約10時間850キロのドライブでした。
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by teradabizan | 2006-10-03 08:26 | 日々の出来事

窯焚きが終わり プリンスジョージに向けて出発!

8月10日
私の誕生日でした。
高林老師は持参の材料で大徳寺仕込みのゴマ豆腐を作って下さいました。
コック長のデレクさんはメキシコ料理。私は酒屋で通称テキサスミキと呼ばれる
3リッター入りのウイスキーを買い込みました。
などなど総勢25名ほど集まって大パーティー。

最後のイベントは全員日本の着物に着替えてお茶会。ビビさんは日本文化が大好きで
茶釜からお菓子までお茶会に必要なモノは総て持って居るのです。

私がカナダツアーを始めた1998年以降誕生日をカナダで迎えるのは これで5回目。
常にお茶会が開催されるのです!
次の日は皆で街へ買い物ツアーお土産を買う時間も無く、街へ出るのにも
70キロも離れたているのでなかなか出掛けられなかったから皆大いに喜びました。

12日早朝、モンタナに帰らなくてはならない老師とケビン君は車で去り
13日はT夫婦とCさんJさんとその友人、17日にはO母娘。
熱い暑いカナダの夏も終わろうとしています!
私達も17日午後からプリンスジョージに向けて出発。

約600キロの道のりを車でひたすら走って到着
ギルドの会長であるレアナさんのキャビンで一泊しました。
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by teradabizan | 2006-10-01 08:41 | 日々の出来事