<   2006年 02月 ( 11 )   > この月の画像一覧

窯焚き3日目

f0042610_1884125.jpg

火を入れてから48時間 丸二昼夜経過しました スタッフにも少しづつ疲れが出てきました。来客も途切れる事無く 次々と訪れます!特に夜の窯焚きには二本の煙突から火柱が立ち上がり もう帰らなくては! と言いつつ何時間も眺めてる人が大勢います! 恒例になった豊田消防署から今回もまた消防車が出動 素敵な火柱に嫉妬する人がいまして何度申請書を出しても 一回の窯焚きに一度の消防車出動は仕方ない事と覚悟はしていますが いざ物々しいスタイルの消防士が近くに来ると あまり気分の良い物では有りませんね!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-28 18:08 | 日々の出来事

26日午後3時 無事窯に火が入りました。

f0042610_1642490.jpg

昨日無事窯詰め終了 午後3時半 中京大学理事長総長の点火で火が入りました。既に一昼夜が経過して 現在1030゜昨日は大雨で今日は強風と 今年の初窯は想像以上に天候に恵まれません。難儀をすればするほど思いもよらない作品が焼き上がる事が多い様です。そう思いながら焚き続けています。 後50時間ほど体力の限界まで頑張ります!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-27 16:42 | 日々の出来事

穴窯の窯詰め開始しました。

窯詰め開始!
中京大学豊田キャンパス内に有る窯場は6500坪の広々とした場に4基の薪窯が有ります!大窯と呼ばれる形は穴窯とそっくりですが機能はまるでベツモノの窯。それは最も保存状態の良かった岐阜県笠原から出土した妙土窯の発掘調査図を元に私が2年掛けて復元しました。
そのほか穴窯、 ヨーロッパスタイルのまる窯、そして7年掛けて復元した元屋敷窯(瀬戸、美濃では最も有名な古窯で、14連房の横狭間式登り窯)が有ります。どの窯も使用可能な窯で、二年に一度は火を入れています!今回火を入れる穴窯は昨年一度も火を入れなかったので少々湿り気味。少しずつこの窯場を知った若き陶芸家のたまご達が集まって来だしました。
中京大学理事長の考えでは
「この地は猿投山麓数千基の古窯群の存在するところ 復元したホンモノの窯を使って沢山の陶芸家が育てくれる事を望む。またこの地区には輝くばかりの陶業史かありる事を、地元の小中学生等に知って貰いたい。この窯場へ来れば一目でその陶業史か見て取れる!」

26日に火入れして3月1日夜まで焚き続ける作業は
焼き物が如何に過酷な労働と神聖な作業を伴うかを知る最適な機会です。お見逃し無く。
[PR]
by teradabizan | 2006-02-24 09:56 | 日々の出来事

陶芸講座では轆轤技術以外に歴史や観賞眼 築窯等々の話しもするべきだ!

昨日、名古屋の社協センター陶芸部門の顧問を長年引き受けていらっしゃる先生のところに 、3月19日に開催する元屋敷窯の講演会パンフレットを持って行きました。
氏は私の小学校時代の恩師でもあるので気さくに対応して頂き、応接間で陶芸ブーム等々の話題で会話に花が咲きました。その中で「今の陶芸講座は轆轤技術ばかり教えて 肝心の歴史や観賞眼の事には ほとんど触れていない!」と ことのほかご立腹でした。私も同感!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-22 09:21 | 日々の出来事

新しく掘り出したもぐさ土を轆轤挽きして!

岐阜県の山奥で採集したもぐさ土は 轆轤挽きがとてもスムーズです!粘り 腰 色 手触り 今のところ総てに合格点これから削り絵付け 柚掛け最後に焼き上がりで完全です!はてさてどんな結果が出る事やら。26日の火入れが待ち遠しい限りです!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-19 16:10 | 日々の出来事

火入れまであとわずか!

穴窯の火入れまであと10日余り。作りはそろそろ終了して乾燥、素焼きに移らなくてはならないのに 、ついついもう少し作りたくなってしまうのは私以外の陶芸家も皆同じ様な心境では無いでしょうか!今回のテストは志埜と瀬戸黒。
志埜は最近東濃の山奥から掘り出したモグサ土に恵那で取った長石 猿投山麓で採取した長石などなどのテストをします。
瀬戸黒は1200度に焼き上がった窯内から真っ赤な状態の焼き物を鉄ハサミで外につまみ出し 一気に冷却して黒色を出す手法です!
昨今はあまり使われ無い手法ですが その黒は 何万色もの黒色が表現出来て、ハマったら抜けられなくなるテクニックなのです!今回の黒は京都の加茂川石とカナダのバンフ近くのインディアン ペイントポットと云う場から採取した水打ち(酸化鉄)を使ってみようと思っています。
引き出す日の事想像すると 胸が高鳴ります。
[PR]
by teradabizan | 2006-02-16 13:33 | 日々の出来事

三好町の小学生とその父母300名あまりと泥んこ遊びを体験して!

今日は愛知県三好町 の緑ガ丘小学校三年生173名?とそのお父さんお母さん総勢300名ほどの陶芸教室!筒状のカンやビンに新聞紙を巻き付けておき その上から粘土を貼り付けてエンピツ立てや貯金箱を作りました!昔と違い今は泥んこ遊びがなかなか出来にくい世の中なので親子共々夢中になって自分の空想した形を作りました! 今日は私にとっても初めての体験で 参加者の意識が良く汲み取れず 十分な対応が出来なかったけど こんなに親子が協力しあって 仲良く夢中に作業出来る陶芸を 改めて素敵な素材だと認識しました。皆さん大いに粘土と親しんで下さいね!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-15 15:57 | 日々の出来事

先日掘り出した もぐさ土 を精製して!

先日岐阜県の山奥で掘り出して来た (もぐさ土)を乾燥させて臼でツキ20目でフルイ 水を加えて耳たぶの硬さに練りました。 粘り腰共にとても良い感じの粘土が出来上がりました。 今日早速轆轤挽きしてみようかと思っています! 今回の土掘りはさほど苦労しなかったけれど 何時も大変な苦労して掘り出すので 大切に大切に使います! 後は焼成後の土味 上手く行ったら宝の山発見です!若者たちに感謝!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-12 10:20 | 日々の出来事

初孫は陶工修行をしてくれるだろうか!

2月6日初孫誕生 五十七歳の私には特別早くも無く遅すぎた訳でも無いお爺ちゃんです。男の子とあって早速 何時頃から轆轤を教え様か考えてしまいます!私の子供の頃は特別に教えて貰うと云う事は無く遊びの内に覚えたモノです。私の息子は私の父親がこれ又遊びながら教えていた様です。私の孫は私が本格的に教えてみたいと 思ってはいるのですが!! 我が家の六代目さんスクスクと育って下さいね! 老陶工より。
[PR]
by teradabizan | 2006-02-09 09:26 | 日々の出来事

陶芸家を目指す若者達が発見したもぐさ土!!

昨日、近くで修行している若者達が (もぐさ土を見つけたけれど本物かどうか見てほしいと) 訪れました。早速長靴にスコップと土掘り態勢を整えて 小原村の山奥へ。この一週間ほど天候が悪かっ為現場はドロドロの傾斜地。おまけに月明かりも無く頼りの車のヘッドライトも届かず 悪戦苦闘の末100キロほど袋に詰め込んで持ち帰りました。帰って明るい所でじっくり見ると踊り出したくなる様な土でした。しかし今までに何十回、何百回とこんな思いを経験して来ましたが 本当に気に入った土と巡り会えたのは数えるほど少なかった故、焼きあがってみなくては ウワグスリとの相性は如何に。とにかく28日に火入れする穴窯での テスト結果待ちが待ち遠しい限りです!
[PR]
by teradabizan | 2006-02-03 08:42 | 日々の出来事